書籍名 | 増補 郵便の歴史 −飛脚と郵便150年の歩みを語る− |
著者・編者 | 井上 卓朗・星名 定雄 共著 |
体裁 | A5判 372頁 上製本 |
発行日 | 令和3(2021)年6月10日 |
定価(税込) | 2,750円(本体2,500円+税) |
ISBNコード | ISBN978−4−86355−100−8 C2065 ¥2500E |
内容 | 平成30年刊行の『郵便の歴史』−飛脚から郵政民営化までの歩みを語る−の“増補版”です。「東日本大震災と郵便」「中期経営計画」「新型コロナウィルス」等々を新節として加えて、前版よりもおよそ20ページ増頁しました。 郵便150年を目前に控えて、郵便創業から民営化後の郵便事情を歴史的変遷として記述した一書です。郵政博物館の館長で主席学芸員の井上卓朗氏と英国郵便史研究で知られる星名定雄氏の共著です。これまでに『逓信事業史』あるいは『郵便百年史』といった郵政がまとめたものは存在しますが、外から俯瞰した郵便の通史は初めてです。 切手収集家、郵便史研究家の方々にもこれが1冊手元にあれば、いつ何がどのような背景で起きたのかがすぐに分かります。 定価を安く抑えましたので、あると便利な1冊としてご利用ください。 ※前版の『郵便の歴史』も販売しております。 |